学校再開ですね

 学校が徐々に再開し始めました。塾に来ている生徒たちを見ていると分散登校に行ってきたという感じで表情が明るくなってきました。また、学校外での野球やサッカーなどのスポーツ等も再開し子供たちが元気になってきました。でも、どうやら、分散登校1日1時間で帰ってきたのに体が疲れるというのはよく聞きます。それはそうです。3か月引きこもり生活でしたからほとんどの生徒さんは体が動かなくなっています。

 一日1時間行っただけで疲れた様子なのです。それも来週からは学校が本格的に再開するところ1・2週間分散登校をするところと行政区や学校が私立なのか市立なのか県立なのかで対応がそれぞれ違います。分散登校の意味とは何かですよね。これだけ新型コロナの有症者がこの近辺で出ていないことを考慮すれば、分散登校を長く続けることはそれほど意味はありません。せいぜい1週間長くても2週間で元に戻していかないと何時までも通常の姿に戻すことはできません。

 今回のコロナの騒動で一番割を食ったのは選挙権のない高校生・中学生・小学生等の18歳未満の方々です。問答無用で家にいろということですから。しかも、意見を言う機会も与えられません。今の時代はネットにつながることができれば、いつでもどこからでもネットに書き込みをすることができます。共感さえ得られれば、それがたった一行だけの言葉だけでも拡散されマスコミに取り上げられ果ては国会質疑にも引用されたりします。しかし、今回は子供たちの声は一切拾われることがありません。

 間違った判断が為されたとしても子供たちに実害がないという点から見過ごされているのでしょう。今回のコロナ騒動で一番の間違えは休校にするタイミングが早すぎたこと。逆に5月下旬まで伸ばし過ぎたことです。4月の休校は仕方ないにしても3月頭から休校してなし崩しで4月5月とやりすぎです。その影響は計り知れないですよ。これは、教育だけではなく、社会全体を壊した行為なのですが、首相やその周辺はどうやら全く分かっていない。

 内閣支持率を見て自分たちがいかに滅茶苦茶をしたか。そしておかしなことを言っているのか全く理解していない。今後、支持率回復にいろいろ動くでしょうがたぶん無理ですね。今やらなくてはならないことは絶対にやらないと4月の時点で言っていることですから。選挙で負けて初めて理解できるのではないでしょうか。政治的なお話はここら辺で終わりにして、教育の話へ話を戻すしますね。3か月も学校に行かずに今年の受験生はどうするのでしょうか。多分、今のところ夏休みはお盆期間中のみということです。受験生は夏に今までの学習を一気にして受験に臨もうと考えているのかもしれませんが、それは去年までの話です。今年は夏も学校があって自分の学習はできないですよ。夏休みに自分の学習をして仕上げていくという考えは捨てなくてはなりません。

 そうなると夏に始めるなんて考えていたら終わりです。今こそ行動を起こすべき時なのです。夏休みまでの今の時期に先に行動に移すのです。今のまま何もしないでいた期間の取り返しを人より先にすることで受験に備えるのです。他の人がもたもたしている今こそ動くべき時です。もしあなたが今の状態に満足をしていないのであれば、今すぐに行動を起こすべきです。どんなに配慮をしてくれるといっても、受験は所詮は最後は自分自身で出来で勝負が決まるのです。今すぐに行動を起こしましょう。もしあなたが今すぐ行動を起こすならば、まずは、名学館の2週間無料体験授業を受けてみてください。お申し込み方法は簡単です。0299-91-1519へお気軽にお電話下さい。そして「体験授業を受けたい」と伝えてください。あとは、私たちが全力であなたを支えます。あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。

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