現在小学5年生以下で茨城県立中高一貫校受験を検討しているあなたへ

 もしこれを読んでいる貴方が本気で茨城県立中高一貫校の受験を考えているのでしたら、ぜひ最後までお付き合いください。茨城県立中高一貫の入試は基本的にはどれだけ準備をしたかということが1番大切になります。茨城県立中高一貫校受験の合否を判定する方法は次の4つです。順に上げていくと

1、内申書

2、適性検査Ⅰ

3、適性検査Ⅱ

4、集団面接

 上の4つで合計250点満点で合否を判定することになります。この中で受験の前に評価がすでに決まってしまうものが内申書です。これは普段からの学校での学習態度や成績が書かれているものですから普段の学校でのところになります。

 多くの生徒さんが2、3の適性検査Ⅰ・Ⅱの対策をどうするべきかということが1番気になるところでは無いしでしょうか。実はここのところは対策さえしていれば、それほど難しくは有りません。適性検査Ⅰは主に理数系の算数と理科の問題が出題されます。ここで1番問われるのは科学的な思考力、数学的な思考力が問われます。例えば、どうしてこういう結果になったのか。あるいはこの実験結果から何がわかるかとか何が言えるかというのが科学的な思考力を問う問題ですね。他に数学的な思考力を解く問題の例としてはどのように日程をや行程を組めばうまく見学ができるかどうかということを等問題であったりします。

 適性検査Ⅱは文系中心に出題されます。主に国語と社会が出題されます。ここで問われる問題は情報収集力と文章読解力と言えます。情報収集力は言い換えるならば、情報分析力です。適性検査の中での文章やグラフや表から何が読み取れるのか。何が言えるのかということを読み取ってまとめる力が必要になります。これが、情報分析力といえます。そして、読み取った内容をまとめて表現する力も同時に問われるので文章読解力とか文章表現力というものを聞いてくる問題が出題されます。

 適性検査Ⅰ・Ⅱの対策にはそれなりの時間がかかります。学校ではこうした問題を専門的にやることはありませんから、それなりの対策をする必要があります。また、従来の知識を聞く問題はほとんどないので従来型の中高一貫校受験対策では合格には結びつきません。また、今上げてきた科学的思考力、数学的思考力、情報分析力、文章読解力、文章表現力というものは一朝一夕に身につく力ではありません。色々な問題に取り組んで少しずつ力をつけいく以外に方法はありません。

 私が今まで指導を続けてきて多くの優秀な生徒さんを指導してきましたが、やはりこの部分に関しては時間がかかります。数ヶ月では正直難しいです。感覚的になりますが、大体そうした力を身につけるには1年ぐらいかかります。数ヶ月で何とかしようとするとなかなか生徒さんが追いついて来れないことがほとんどです。ですから、今5年生でこれから受験をと考えている方はこの機会にぜひ行動を起こしてください。10月に入り、受験まで1年3ヶ月とそれほど受験までに時間的余裕がなくなってきました。

 受験は正直どれだけ用意周到に準備をしたかということが問われるのです。ほんの少し早く準備をすることで茨城県の県立中高一貫校は合格することができます。それが今の時期です。直前から初めて受かる生徒さんは稀です。きちんと準備をさせてあげてください。また、こうした適性検査対策というのは実は4の集団面接の対策にもなるのです。

 集団面接というと何があるのかということを思うかも知れませんが、正直これは学校ごとに内容が違います。学校ごとに課題が違うのでそれぞれ対策をしておくといいです。ただ過去どんな問いがおこわなれたかということは非公開になっていますのでここではお話をすることはしません。ただこれも対策は十分にすることができます。また、先程の学習がしっかりできていれば、集団面接はそれほど難しいことはありません。逆に適性検査の対策が十分にできている生徒さんであれば、合格はそれほど難しくはないです。

 こうした対策を順序立てて行なっていくとそれなりの時間がかかるものなのです。だから早めのスタートをお勧めします。もし、あなたがこれを読んで準備をしてみたいとか少し話を聞いて見たいと感じたならば、ぜひ名学館の2週間無料体験授業を受けてみてください。お申し込み方法は簡単です。0299−91−1519へお気軽にお電話するだけです。そして「体験授業を受けたい」と伝えてください。受験までの流れや学習についてのお話をさせていただいてから体験授業のご案内をさせて頂きます。お気軽にお電話ください。あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。

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