今週から第二回定期考査スタート

 今週から県立学校では定期考査がスタートしています。学校によっては1週間ずれるところもありますが、3学期制や前後期制でも今回のテストで大体1年間の成績の半分が決まります。中学生か高校生かによってかなり状況が変わります。重要性が高いのはどちらかと言われれば実は、高校生の方が重要性が高いです。それは、高校生の場合は大学受験の推薦入試とか総合型選抜というものに高校の評定平均が非常にものを言うからです。

 少しだけお話をしていくとたとえば、大学入試で推薦を受けるのに評定平均4.5ないと受けられないと言う場合が実はあります。一年終わって評定平均がちょうど4.5の生徒さんは来年も同じ評定を取ればいいのです。逆に1年終わって評定平均が4.3だった生徒は2年生で4.7の評定を取らないと4.5に戻すことができないのです。仮に2年続けて評定平均4.3だった生徒は正直もう挽回は不可能に近い成績をとらないと評定平均4.5なんて取れません。おおよそ4.9取らないと評定平均4.5にはならなのです。しかも、推薦入試の場合は、3年の前期までとか1学期までの成績で大学の推薦を受けることになるので高校1年生のこの1学期とか前期にしっかり評定平均を取れない生徒は1年生の最終で挽回できるチャンスはありますが、かなり頑張らないとダメです。

 大学入試を考えている高校1年生はこの2回のテストというの結構大きいのです。それを理解しているのであればいいのですが、ほとんどの生徒さんは理解してないです。だから、大学入試が大変になるのです。逆にこのことさえ知っていれば、最初から定期テストや日々の学習というものが頑張れるのです。それが、高校3年の秋に結果を出して12月には大学入試終了という形にできるのです。

 今度は中学生ですが、中学生の場合は今回のテストで数学・英語が90点以上取れていない生徒さんは正直早めに動いた方がいいです。中学のこの時期の内容はこれから始まる高校卒業までの学習の本当の基礎の基礎をやるので初めの時点で学習がきちんとできていないのであれば、正直れから先はとても苦労するのがわかるからです。もし、壊滅的な点数を取っていたら今すぐに対策をしてください。中3になってからどうにかなるものではないです。

 将来を見据えているのであれば、早め早めの対策をして高校入試、大学入試に向けて学習をさせて行くべきです。もしあなたが、これを読んで少しでもやらなければと思ったならば、今すぐ名学館の無料体験授業を受けてください。お申し込み方法は簡単です。0299−91−1519へお気軽にお電話するだけです。そして、「体験授業を受けたい」と伝えてください。受付後、簡単な塾の説明をしてから体験授業のスタートです。あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。

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