明日は茨城県立中高一貫校入試

 名学館では今年も県立中高一貫校受験の生徒がいます。きちんと準備をして受験に臨む生徒さんは正直心配していません。適性検査Ⅰ・Ⅱともに1ヶ月以上前にはほぼ合格ラインまで引き上げてあります。また、グループディスカションのトレーニングも11月から毎週やってもうどんなテーマでもディスカションに参加できる状態にしてあります。早い生徒さんは小学4年生ぐらいから準備をしていますから、後から準備を始めた生徒はなかなか追いつきません。当たり前と言えば当たり前です。それだけ時間をかけて準備をしているのですから。しっかり準備をしてきた生徒さんは正直どこのどの問題を説いても大抵8割はとります。よければ、全問正解まで行く問題もあります。初見の問題でもです。準備が万端整っている生徒さんは茨城県だけでなく他の都道府県の問題も解いてもらっています。そこまで行くと、どうしたら失敗できるのかわからないです。名学館ではそこまで仕上げます。大変そうに思うかもしれませんが、時間さえかけて頂いて本人がしっかり課題を家でも取り組んで来てくれる生徒さんはみんなそこまで行きます。

 中高一貫校の受験はいかに真面目にコツコツとできるかというところが1番成果に出ます。課題を出しても問題も読まずにわからないという生徒さんはダメです。わからなくても考えてみる自分なりに答えを作ってみるということをできる生徒さんは滅茶苦茶のびます。下手な中学生が解けないで困るような問題も解いてしまう生徒もいます。もちろん最初からそいういう状態だったかと言われれば、そうではないです。長い時間をかけてゆっくりと作り上げてきたからそいういう結果になるのです。今年もおそらく全員いい結果を持って来てもらえると思います。受験は明日ですが、自信を持って送り出すことができました。受験が終わったら、もうすぐに中学の準備です。受験が終わると親として子供を休ませてやりたいという気持ちが湧くのはよくわかります。私もそうでした。しかし、実は、ここで準備を始めないと最初の勝負に勝てないというか負けます。中高一貫校での成績は初めに上位に食い込めるかというのが非常に大きいです。最初に負けてしまうとそこからあげていくのは結構大変であったりします。

 だから私も自分の子には合格が決まった瞬間から中学の準備です。英語・数学・国語の学習をすぐに始めました。ですから、受験が終わったらすぐに中学の準備です。4月入学して次の日には学力推移調査というのが学校であるのです。そこで、学内の順位も出ますし、全国的な偏差値もでます。最初の勝負がここであるのでここでできるだけ勝つようにするというのがこれから先の6年間を決めると言っても過言ではありません。きちんとついてきてくれる生徒さんはもちろんここでも結果を出してくれます。ここできちんとしていないとそのまま6年間流されてどうにもならない状態になる場合もあります。そういう状態になるともうリカバリーが効かない生徒さんもいます。初めに負けるとそれこそ負け犬根性がついていつまでも自分はできないと勝手に思い込むんです。そうなるともう手がつけられなくなります。勉強が嫌になってますます勉強しなくなるという状態になります。そうならないために、最初から飛ばしていかなくてはならないのです。さて今回はここまでにします。次回は受験後になる予定です。

 もしこれを読んで、名学館で茨城県立中高一貫受験をしようというのであれば、ぜひこの機会に体験授業を受けてみてください。お申し込み方法は簡単です。0299−91−1519へお気軽にお電話ください。そして「体験授業を受けたい」と伝えるだけです。受付後簡単な説明をする面接をしてから体験授業のスタートです。あなたからのお電話心よりお待ちしております。

Follow me!