今年の茨城県立中高一貫校受験終了
1月11日に茨城県立中高一貫校の受験が終わりました。一旦終わりましたが、また、これからが新しいスタートです。これから合格発表と4月ぐらいまでの間は生徒さんたちも休みたいとかゆっくりしたいという気持ちや保護者の方も一旦休ませたいという気持ちが出てくる時期です。でも、何のために一貫校受験をしたのか思い出してください。高校受験をしなくて良いから受験させたのですか、違いますよね。大学入試を有利に進めるためです。これから、4月の入学式直後のテストまでが大切な時期なのです。もちろん、受験が終わって遊んではいけないということでは無いです。遊びやプライベートでの休みというのは重要です。メリハリがないとダメです。3ヶ月でやれることは中学の準備なのです。受験が終わったからもう勉強しなくていいやでは無いのです。ここで、受験が終わったからもう勉強しなくていいやという人は一貫校に向いていないです。むしろ一貫校ではなく普通の中学に行った方が良かったかもしれません。
受験が終わって気持ちを少し緩めるのは構いませんが、学びをおそろかにするのはお勧めしません。何故なら、中学入って最初のテストというのが非常に重要だからです。ここで学年TOPを取るか取らないかというのは大きな違いになるのです。良い順位を維持しながら中学高校と過ごすことがどれだけその生徒さんにとってメリットがあるのかというのを考えてください。6年間学年上位で成績を維持するということはかなりの力がつくのです。そして、それは、大学受験の時、総合型選抜とか、学校推薦という形で受験を優位に進めることができるのです。
だから、中学の初めにスタートダッシュを決める必要があるのです。次からはすぐに英語と数学の予習を始めます。合格すると大抵は学校から宿題のワークが渡されます。毎年入学確約書の提出の時と学校説明会の時の2回出されます。それぞれその課題をしっかりとやることが大切です。放っておかずに計画的に終わらせることが実力養成の近道になります。いつも話すことですが、「学問に王道なし」です。淡々と学習を進めることが大切です。時に失敗することがあるかもしれませんが、それを乗り越えてこそ成功があるのです。
もしこれを読んで受験に備えようと思った方は今すぐに名学館の体験授業をお申し込みください。お申し込み方法は簡単です。0299−91−1519へお気軽にお電話ください。そして、「体験授業を受けたい」と伝えるだけです。受付後、簡単な説明をする面接をしてから体験授業のスタートです。あなたからのお電話心よりお待ちしております。