茨城県立中高一貫校受験に関して
今日から茨城県立中高一貫校の願書受付期間です。私のところの塾でも長期で準備をしてきた生徒さんはほぼ仕上がっています。基本的には受験の1・2ヶ月前までには仕上げるようにしているのであとは本当に調整をするだけです。今年の受験者もきちんとやってくれている生徒に関しては自信を持って送り出せる状態です。一部どうしても課題を家でやってこない生徒さんは厳しいです。
課題を家でやらせる理由は自分で考える時間を持たせるためです。正直思考力というものは自分で考える時間を持つことが1番大切なのです。わからない問題でも1時間2時間3時間とにらめっこすることが大切なのです。その問題に対して一回でわからなくてもいいんです。難しい問題は2回3回と解説をすることも多々あるもんなんです。それをしないと理解というのは進まないです。むしろ、一回で分からない問題がたくさんあってそれを繰り返し乗り越えた生徒ほどよく伸びます。逆に難しいからやらないという生徒さんは伸びません。理解できない問題でも繰り返し解くと理解できるようになるのがこの年の子供達の特徴です。
県立中高一貫校受験はきちんと準備さえすれば、それほど難しくはありません。私は、きちんとやってくれる生徒さんは本当に毎年受かります。今年もきちんと仕上げてきた生徒は絶対受かると思っています。実際過去問を初めて解かせても過去の合格者と同等の点数を取ってくれるので安心できます。あとは、面接のトレーニングをするだけです。これだけできれば、ほぼ合格です。面接はグループディスカションですから、いろいろなテーマのディスカションをします。それこそ過去にあったテーマから他の都道府県ででたテーマあるいは高校入試で出されたテーマいろいろやります。その中で自分の意見を出せるようにしていくということが大切なのです。
ですが、このディスカションができない生徒さんが多いです。本番は5人でやるのですが、自分から意見を言うことができない生徒さんが2人か3人いるのです。これは、実際にいろいろなテーマでやってどこをどう言うふうにいったら良いのかというところまで細かく言うことができる人が少ないのです。よく他の塾から流れてきた生徒さんに話を聞くとほとんど練習してないような感じです。当然損なのでは本番入試では何も喋らずに終わります。そうならないためにたくさんいろいろなテーマでディスカションの練習をするのです。慣れてくれば、結構話せる物です。話せる生徒さんでも練習を重ねるとかなりスムーズにディスカションを進めることができます。そうしたことからこの時期からは過去問を繰り返し解くこととグループディスカションのトレーニングを繰り返すことが重要です。
さてこれを読んで本気で中高一貫校入試をやろうという小学5年生・4年生はいますぐに体験授業をお申し込みください。受験まで残り1年です。早めに準備をしていただけると余裕を持って合格までいけます。入試の直前まで受かるかどうか分からない状態で受験をするのは正直薦めません。そのためには今すぐに行動を起こしてください。無料体験授業のお申し込みは0299−91−1519へ気軽にお電話ください。そして、「体験授業を受けたい」と伝えるだけです。受付後、現在の学習状況を確認する面接をしてから体験授業のスタートです。県立中高一貫校から大学への道はかなりいいです。やる価値は非常に高いと私は思っています。