志願変更前の志願状況
県立高校の出願が締め切られました。まずは、近隣の志願変更前の各高校の志願者数と倍率を一覧にまとめましたのでご確認ください。
高校名 | 学科名 | 募集人数 | 志願者数 | 倍率 |
鉾田第一 |
普通科 |
200 | 239 | 1.20 |
鹿島高校 |
普通科 |
204 | 240 | 1.18 |
麻生高校 |
普通科 |
200 | 183 | 0.92 |
潮来高校 |
普通科 |
80 | 74 | 0.93 |
神栖高校 |
普通科 |
160 | 114 | 0.71 |
波崎柳川 | 普通科 |
120 |
69 | 0.58 |
波崎高校 |
普通科 |
80 | 96 | 1.20 |
波崎高校 | 機械科 |
40 |
45 | 1.13 |
波崎高校 | 情報科 |
40 |
43 | 1.08 |
神栖が初日と比べて大分増えましたが、結局定員割れですね。神栖市内の神栖と柳川はおそらく志願変更後もそれほど増えないように思います。鹿島と鉾田が志願変更後に少し減るかなと個人的には思っています。例年の生徒の志願変更の傾向からするとこの2校はこれから少し減るとは思いますが、やはり人気がこれからどんどん上がると見ています。進学実績がおそらく中高一貫校になったのでこれから鹿島と鉾田はさらに人気が出ると見ています。特に、もともとそれほど進学校という形でなかった鹿島は中高一貫校になった影響がかなり大きくなると見ています。それは、今の時期だけまだ入りやすいという部分です。あと今年と来年はまだ入りやす高校だと見ています。その次の年からは中高一貫校で中学からの生え抜きの生徒が上がってくるからです。
今年と来年と3年後の違いが出てくると私は見ています。もし進学を考えているのであれば、茨城県内の学校で神栖や鹿島にお住まいの方は鉾田と鹿島この2校に注目をしてみるといいですね。おそらく、これから数年でかなりいい進学実績を残すようになると思います。
さて今年の入試は鉾田と鹿島のこの二つの高校が人気を集めました。来年以降も恐らくこの二つの高校への進学希望者はますます増えると見ているます。もしあなたが鹿島高校や鉾田第一を考えているのであれば、今すぐ行動を起こしてください。受験は3年生だけではなく2年生もすでにスタートしているのです。