明日は茨城県公立高校入試

明日は話が茨城県の県立高校の入学試験の日です。まぁ、少子化の影響もあって今年も結構各学校で定員割れの状態。しかしながら一部の人気校では倍率が昨年以上についているという状態。おそらくこれからもこの人気の二極化というのは続くでしょう。これは、将来の大学入試も一緒ですね。今の少子化の流れを止める明確な政策を打たないと日本はこのまま衰退するだけです。これは、一塾の範疇ではどうにもできないことです。

 ただできることはこうした受験生に少しでも現状を教えて将来に備えてもらうしかないです。ということこで今年も受験生を明日試験に送り出すことになりました。地域の人気校に進学を考えている方は早めに準備をすることをお勧めします。最近、受験直前にという方もおり、そういうのは正直どういう結果になるか分からないから大変。塾や受験というものは将来に向けての準備ですから準備をしっかりとするという意味では早めに準備をすることをお勧めします。

別のところでも書きましたが、正直、きちんと通ってもらっている生徒さんは中1とか中２で何処の高校に行くはもう予想できるんです。今の学習状況から将来を予想するのはそんなに難しいことではありません。逆に、直前に入ってくる生徒さんほど将来予測が難しい生徒さんばかりです。受験や塾や学習というものを将来予測の確度をあげるものなのです。だから将来を考えているのであれば、早めに受験を考えることです。来年受験だからそれまでではなく今から準備をして将来に備えるのです。正直今の状態ならば高校入学までの予測はすぐに立ちます。大学は数が多すぎて具体的なところを挙げてもらわないと難しいです。ただ、地元の茨城大学や、県立医療大学、筑波大学なら学部学科も決めて学習を進めれば、合格は可能です。もちろんそれ相応の努力はしてもらいます。あとは、塾以外の習い事も場合によっては制限してもらいますし、部活もほどほどにやってもらう感じです。そうすれば、結構早い段階で大学入試も見えて来るものなのです。

早い子は小学生ぐらいからそういうキャリアパスに進むこともできます。これは、もうご家族のご意向というもの正直影響してくるものなのです。そうした、先々のことを考えて塾を検討していただけると助かります。短期の高校受験のためだけの学習というのは正直お勧めしないです。

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