言葉の力
今回は言葉の力ということで書いていこうと思います。何を話し何をいうかということは非常に大切なことです。この時期新規の生徒さんや保護者の方との接触が私個人としてはとても増えてきます。その中で、日頃の声がけというのを考えていない人が非常に多い事を感じます。誰かと話す時その言葉が相手にどのような影響を与えるのかという事を考えて言葉を話さない人が多い事を最近非常によく話の中で感じることがあります。
言葉の力やその影響力というのは非常に大きいものです。だからこそその言葉は自分の子供や家族にかけてその後どのような影響が出るのかというを考えながら話すというの非常に重要なことです。もし、あなたが自分の子供や家族を幸せにしたいのであれば、言葉の力を十分に理解をして使うべきです。決して子供の力を弱めるような言葉を使ってはいけません。逆に、子供のやる気や力を十分に発揮できるように言葉がけをするようにして下さい。
会話の中で、そんな時にそんな言葉をかけたら生徒は勉強やる気なくすよ。ということがあります。ここでは例を挙げて話していこうと思います。例えば、そこそこ良い点数を取ってきた生徒が親にその点数を見せてきた時にどこがまだまだとかどの教科のが点数取れてないじゃないかというようなことは絶対に言うべきではないです。はじめの指摘がそこから始まったら、子供の立場からしたら、どんなに頑張っても親は私を認めないと言う事を暗に示していることになるのです。そして、子供のやる気を削いで次回はテスト勉強一生懸命やって点数を上げてもまた嫌な事を言われるからやらないと言う循環に陥るのです。
親側はそんな意図はないと言うのかもしれませんが、適切な時にキチンと褒めてやると言うことができないようでは、子供をどんどん悪い方向に向けてしまします。逆に、生徒が頑張ってきてなぜ素直に褒めてあげることができないのでしょうか。子供は単に自分の頑張りの承認が欲しいだけなのにそれを理解してなぜ承認してあげないのでしょうか。簡単なことです。「よく頑張ったね。次も頑張りなさい。」と言えば良いだけのことです。できれば、そこで、今日は何か好きなものを食べようぐらいの発言をしてほしいのです。
自分の子供や家族を幸せにしたいのであれば、自らの言葉の力をもっと理解すべきです。人間は言葉に反応して成長することができる動物です。地球上の他の動物にはないとても優れた部分なのです。それに気付いて周りをよくするのも悪くするのも全て自分なのです。もしあなたがそれに気付いたのならば、今すぐに自分を改めてみて下さい。今回はこれまでにします。
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