今回は2017年(平成29年)茨城県高校入試数学大問5から証明問題を解説していきます。証明問題は基本は三角形の証明を用いることがほとんどです。証明をするときにすべての条件を調べようとしないことがまず大切です。証明条件は3つしかないのですから、明らかに使えないところは検討から初めの段階で外すといいです。そして、証明できそうなところをどのように証明をするかということを考える方が早く証明の経路を見つけることができます。もし証明問題が苦手だという生徒さんはその証明の経路を見つけることに集中してみましょう。それでは、動画で証明を解説していきます。