茨城県立中高一貫受験直前対策に関して
茨城県の県立中高一貫校の入試が直前に迫ってきました。直前になり不安になっている人も多いかもしれません。ここで何をしたら良いかと聞かれれば、直前は過去問をとにかくやることと面接のシュミレーションをやっておくことこです。過去問は似たような問題が出たら必ず解けるようにすること。特に説明する問題が必ず出題されるのでそれをできるようにすることです。
あとは面接で何も喋らない生徒さんが一つのグループに2、3人はいるようなのでやはり面接対策は重要です。きちんと時間をかけて対策をしている生徒さんは大抵は面接でもそれなりに話せるのですが、あまり時間をかけて対策をしていない生徒さんはなかなか面接でも話をすることができない生徒さんが多い気がします。
今年も他塾から直前になって面接指導を受けたいと言うことで生徒さんが流れてきました。正直他の塾ではまともな面接指導をしていないようなのです。まぁ、面接指導はかなり指導力が必要なので塾で長いこと働いていても出来ない人は多いです。おそらく、私から見てほとんど練習にならない練習をしているような感じの指導なのでそれは話せるようにならないよねと生徒たちには話しています。
面接ではこう答えるのが正解というのはありません。グループディスカッションですからタイトルはなんでもいいんです。例えば、お金と友情はどちらが大切かとかでもなんでもいいのです。人それぞれ価値観があり、友情が大切だという人もいれば、お金が大切だという人もいます。これに対して話を合い行って話をまとめる方向で話をしていきます。試験時間も短く一つのグループで最大15分ですから実質的な時間はずっと短くあって7、8分。その時間をうまく話し合いできればいいのです。
コツは話し合いに積極的に入っていくことです。決して傍観者になってはいけません。時間が短いので少しでも気を抜いて眺めているとす直ぐに時間になってしまいます。だから、少しでも自分の意見を言うことを心がけること。決して他の人に譲るような姿勢はダメです。もちろん、周りに配慮する姿勢も必要です。自分ばかり話すのではなく周りにも話をうまく振るようにするといいでしょう。もし周りが話を始めないのであれば、あなたが主導権を取る形で議論を進めて行っても構いません。
面接では今言ったことが一番大切になります。もし他の人に主導権を取られても慌てずにうまく合わせて行ってください。誰が司会進行をしても問題はありません。問題は流れに合わせて話し合いを進められるかどうかです。適性検査の得点が同じならば、合否を分けるのは面接の出来次第ということになるのです。だから、冬休みは過去問と面接のシュミレーションを徹底的にやるべきなのです。
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