大学入試は計画的に

 来週からまた各学校で定期考査や実力テストがどこかの学校である感じです。これから夏に向けて受験の準備をされる方もいるでしょう。また、今年の4月から中学1年生や高校1年生になった生徒さんはこの2回目の定期考査や実力テストで成績が残せていないと将来の進学が大変になる可能性がります。中学1年生は正直初めのテストで90点以上取れていない生徒はかなり危ないです。中学1年生のテストはこれから始まる中等教育の本当の基礎の基礎ですから、ここで100点とか90点以上取れていないということはこれからの学習が大変ということを示しているのです。中学生の初めの段階できちんと実力をつけておかないと正直これから中学と高校の6年間いい成績が取れません。また、高校1年生は大学入試で総合型入試とか推薦入試というのが全く使えなくなる可能性があります。

高校生の場合、年間の成績をつけるテストというのは年に4回から5回しかないのです。そのテストのうちの一回がすでに終わっていて今回県立学校のテストは2回目すでに成績の40%が決まってしまうわけです。ここから逆転するのは結構大変になります。大学入試の場合は高校生の成績は9月末ぐらいのものまでで勝負が決まるのです。そう考えると2年半で勝負をつける形で学習を進めていかなくてはならないのです。もちろん、一般入試だけ考えているという生徒さんは別に高校1年・2年は遊んで暮らせばいいのです。

 しかしながら、今の大学入試の定員は半数近くが一般入試以外で決まります。つまり、自分の入試機会を半分捨てるということになるのです。また、東北大学の研究では推薦入試と一般入試で合格した生徒の追跡調査をした研究では概ねどの学部学科も推薦入試や総合型選抜で入学した生徒の方が取得単位数や得点合計が高いという調査研究がすでに出ております。つまり、計画的に学習をしている生徒さんの方が優秀だということなのです。そうしたことを考慮してもらえればいかに高校一年生の学習やテストや成績が大切かということがわかると思うのです。中学1年生も高校一年生もとても大切なのです。ちなみに、私のところには今年大学入試で一般入試以外の入試で大学を狙っている生徒さんが複数います。

高校一年の時から継続して努力をしてきた成果が今出てくるわけです。大学入試は計画的に狙って行くものです。もしあなたがこれを読んで本気で本気成績を良くしていきたいと考えているのであれば、今すぐ名学館の体験授業を受けてみてください。お申し込み方法は簡単です。0299-91-1519へお気軽にお電話ください。そして、「体験授業を受けたい」と伝えるだけです。受付後、簡単な面接をしてから体験授業のスタートです。あなたからのご連絡を心からお待ちしております。 

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