小学生の学習に関して
今回は学習の方法に関して少し書いていこうと思います。まずは、小学生・中学生までの学習というのは基本的には暗記の部分が多いです。もともと、小学校というのは、初等教育を行う場ですから、漢字や計算、世の中の基本的なことを学習する場です。小学校のことを昔は初等学校と呼んでいたのを思い出していただけると納得いただけると思います。ですから、小学生の学習の基本はまず覚えることから始まります。基本は漢字の読み書きです。それからローマ字の学習。高学年では英語の学習というのが入ってきます。国語の学習は非常に重要です。しっかりと読み込む力がないと中学・高校・大学と進学をしていくにしたがって苦労します。ですから、国語の漢字はしっかりと学習しましょう。算数は数学の基本ですから、少数・分数の計算は必ずできるようにしましょう。苦手というのは通用しません。苦手のまま中学に進学をすることのないようにしてください。数学は基本は四則の計算です。これができないとほかのどの計算もうまくいきません。すらすらとできるようにしてください。どうしても計算が遅い人は一桁の計算を繰り返しやるようにしてください。できれば、100問ぐらいの計算を時間を計って行うようにしてください。足し算なら2分を切れるぐらいの速さでできるまで繰り返しやることです。そうしないと試験では通用しないと思ってください。小学生の学習に関しては以上が基本になります。学習は好き嫌いだけでするものではなく、基本的な能力の育成だと考えてください。社会の中でうまく適応していくには必要なものです。小学校での学習を大切にしてください。次回は中学生の学習に関して書こうと思います。