茨城県高校入試から基礎計算問題解説第1回

今日から茨城県の高校入試問題から基礎計算問題の解説をしていきます。はじめは2019年(平成31年)の茨城県高校入試から大問1・2の解説をしていきます。

一番大きな変化は大問2の(5)に初めて作図の問題が出たということです。実は作図問題は近年どこの高校入試でも出題されるようになってきました。茨城県の高校入試が一番遅くこの作図問題が出題されるようになった感じです。他の都道府県ではすでにほとんどのところで出題されていました。2020年以降も作図問題は出題されると思ってください。また、もう少し難しい問題が出題されるということも覚悟しておいた方がいいですね。

次は2018年(平成30年)の茨城県高校入試からの引用です。

最初の8問は2019年の問題と出題傾向は一緒です。最後の2問だけは年度によって出題される問題が違います。これはこれから数年分さかのぼれば、わかると思います。ぜひぜひマスターしてください。次は2017年(平成29年)の茨城県高校入試からの引用です。

まずは3年分振り返ってみました。数学が得意な生徒さんはここら辺の問題で詰まることはないと思います。むしろここの学習は飛ばしてもらってもいいかもしれません。しかし、そうでない生徒さんは個々の問題はすべて解くようにしてください。そして、何回も解いて今のうちに完成してください。ここで最初の8問は2学期の頭ぐらいまでにはすべて学習を終わっています。その時点でできないのであれば、急いでできるようにしなくてはなりません。明日も茨城県のこうした問題の解説を載せていきます。ぜひぜひできていない人は解説を見ながら学習をしてください。

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