神奈川県高校入試から関数問題解説第2回
連続で書いてきた関数問題の解説も一旦今日を最後にします。明日からは数学の基礎部分の計算問題を中心に各都道府県の問題を解説していこうと思います。関東の公立高校入試問題を中心に解説をっしていく予定です。ここでいろいろな問題を解説していくのは多くの受験生に頑張ってもらいたいからです。正直塾以外での学習時間を確保してもらうためには何とかして一人でも学習ができる状態を作らなくてはいけないという思いから塾生向けにこの動画は作っています。それを、HPで少しでも多くの人に共有して役立てればいいかなと思って作っています。その中でも、関数問題はどこの都道府県でもどこの高校入試でも避けては通れない課題です。入試を通して少しでも学習に興味をもって自分の将来に役立ててください。話がそれましたが、はじめは2016年(平成28年)の問題から行きます。
最初の2問は基本問題なのは神奈川県の特徴ですね。最後の1問がどうしても計算が長くなる問題が多いです。また、数字もきれいなものが出ないことが多いので受験生としては不安になる答えが多くなります。例年通りの出題ですね。
次は2015年(平成27年)の問題です。
最初の2題は比較的に簡単に求まりますけど、最後の3問目は本当にこれが答えが複雑なものが多いですね。座標を求める問題ですけど、答えが、分数ですからね。それでも最後までやりきることがそれほど難しい問題ではないです。得点にしてしまいましょう。
最後は、2014年(平成26年)の問題です。
この年の問題は結構簡単に答えを出すことができました。これくらいだと受験生はみんな解いてしまうのかな。
明日からは、数学でどうしても点数が取れない生徒さん向けに大問の1とかに出る問題を中心に解説をしてきます。数学が苦手な方はぜひぜひ明日以降の数学の基礎問題解説を学習してみてください。受験まではまだまだ時間はあるはずです。今の時点でこうしてHPを見つけることができたのですから、あなたはラッキーです。今からでもいいので学習を始めてみてください。それでは、また明日。