小学6年生の夏休みの過ごし方について

  前回は小学5年生の夏休みの過ごし方について書きましたが、今回は小学6年生の夏休みの過ごし方について書いていこうと思います。もちろんこのあと中学生についても書いていこうと思います。それは小学6年生は夏休みどう過ごしたら良いかということを書いていこうと思います。

 基本的には受験をされるかされないかによって大きく変わる部分があります。まずは、受験をされる生徒さん向けに書いていきます。受験も地域的には県立と私立の二つの受験がこの地域では考えられます。一つは私立の受験ですね。こちらはもう受験勉強を仕上げるために学習をすると言うことになると思います。今年から1番近い私立の学校が12月の上旬に入試が変更になったので夏に仕上げをある程度しておかないと12月上旬の入試には間に合いません。

もう一つ県立受験をされる生徒さんもいらっしゃると思います。こちらも夏休みの間は本気で仕上げにかかる必要があります。過去問も2学期半ばから始めなくてはいけませんから急いで仕上げていかないとダメです。県立は基本的には文系は情報を読み取り分析してまとめる能力と自分の意見をまとめられる能力が要求されます。また、与えられた資料を読み取ってまとめると言う能力も要求されます。また、理系は数学的な思考力や科学的な思考力というものが要求される出題が多いです。こうした能力がきちんと育てられていれば、県立受験は暗記はそれほど要求されていないので受験をクリアすること自体はそれはほど難しくはないです。逆に十分な準備をしていない生徒さんにとってはかなり厳しい入試になるとは思います。

 さて、ここからは受験をされない生徒さん向けに書いていこうと思います。受験をされない生徒さんは来年の中学生に向けてそろそろ意識づけを保護者としてはしていきたいところです。この時期から少しずつ中学を意識して学習をされるといいです。夏休みは学校の宿題を終わらせることはもちろんですが、中学の勉強で英語の資格である英検を意識した学習をこの時期から始めておくと中学英検3級や準2級と言う資格も取れる生徒さんもいます。もちろん中学生で英検2級を取る生徒さんもいらっしゃいます。こうした準備を早めにしておくと実は高校から大学に進学するときにかなり楽になります。特に英検は2級とか1級に合格が出来れば、かなり大学進学自体は楽になります。こうした資格を持っていることで大学進学を有利に進めることができるからです。

 今の所英検の資格が特に優遇される傾向にあります。今後数検も優遇されるようになれば、そちらの学習を進める選択肢も出て来るのでしょうが今の所はそれほど重要視されていません。ですから、英検を取得させる方向で学習をさせるといいと思います。あとは、算数の学習が苦手な生徒さんはできるだけ小学生の内容は終わらせておいた方がいいです。小学生の段階で算数が苦手というのは正直中学で数学が壊滅的な状態になる場合があります。そうしたことを避けるためには今から算数の学習をしっかりやっておく必要があります。

 ざっくり書いてきましたが、今から将来に向けて準備をさせておくことは非常に重要です。受験はどれだけ調べて準備をしておくかで正直勝敗が分かれます。もしあなたが今この記事を見つけたということはそれだけ将来について考えているということです。ならば、今すぐに行動を起こしてください。もしあなたが、神栖市内や鹿嶋市内にお住まいならば、一度私たち名学館の体験授業を受けてみてください。お申し込み方法は簡単です。0299−91−1519へ今すぐお気軽にお電話ください。そして「体験授業を受けたい」と伝えるだけです。あとは、受付後体験授業のご案内をさせていただきます。また、お電話受付時間外の場合はホームページからもお申し込みができます。もしまだどうしようかと迷っているのであれば、是非行動を起こすことをお勧めします。何もしなければ、何も変わらないし何も起こりはしません。ですが、行動を起こせば、必ずそれに伴う結果が伴います。自分に合う合わないというのもわかるものですが、時には大きな飛躍につながる場合もあるのです。是非この機会に行動を起こしてください。あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。

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