2013年(平成25年)に出題された作図問題解説

取りあえず、過去七年さかのぼって作図問題ばかりを集めました。ここまでと今日の分を含めて全部で36題の解説になります。これだけやれば、ほとんどのパターンは解いたのではないでしょうか。あとは、繰り返しやってみることが大切でしょう。それではまずは、埼玉県の作図問題から解説です。

埼玉県のこの問題は円の中心を求める問題なので弦を二つ作ってその弦を垂直2等分する線を引いてその交点が答えになるのでそれほど難しくはないと思います。ここも解き方を見て習熟してほしいところです。

次は栃木県の問題です。

この問題も問題をきちんと読めれば、問題自体はそれほど難しい作図ではありませんでした。ここも解いてほしいところです。

最後は千葉県の作図問題です。前期・後期の2題があります。

千葉県は毎年ですが、難易度の差が激しいですね。優しい時は優しい問題が出ますけど難しい時は本当に難しい問題になってしまいます。作図問題解説はこれで暫くはいいかなと考えています。明日からはまた新しい問題の解説をここでやって行こうと思います。少し早いかもしれませんが関数問題の解説を特集していこうかと考えています。勿論各都道府県から関数の問題を引っ張ってきての解説を考えています。関数は全国を横断してもいいかななんて考えています。時間次第ですかね。個人的には全部解きまくっていいとは考えています。しかし、時間と生徒達からのリクエスト優先だからそこまでいくかどうかはわかりません。それでは、また明日の更新でお話します。

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