千葉県高校入試から関数問題解説第1回

 今回は千葉県の県立高校から関数のグラフの問題を解説していこうと思います。関数のグラフ問題というと難しいように重いかもしれませんが、たいていは聞き方のパターンがあります。入試問題を見ていくと毎年いろいろな問題の出し方をしてきますが、聞いていることは同じだったり、数字が少し違うだけで同じような問題だったりします。そこで、いろいろな公立高校の過去問から関数のグラフ問題を取り出してきて解説をしていくことで関数の問題に対する理解を進めてもらえればと思ってしばらく関数問題の解説だけをやって行くことにしました。前の3日間では茨城県の入試問題から関数のグラフ問題だけを取り出して解説を行いました。今度は千葉県から同じように関数のグラフ問題だけを取り出して解説をしていきます。勿論、この後は別の都道府県に移動する予定です。

 さて、本題の関数問題の解説に入ります。最初は2019年の千葉県前期高校入試から関数のグラフ問題です。

関数のグラフ問題は毎回ほとんど出題されるのでできるだけ問題練習をして取れるようにしたいところです。千葉県は関数問題は3問ある場合が多いです。配点も5点のことが多いのです。やはり、しっかりと学習をしたいところです。

次は2019年(平成31年)千葉県後期高校入試からの問題です。

 

後期は正方形を作らせる問題でこれは図形との連携問題ですね。正直ここら辺まで解けると本当に楽なのですが、はやり、繰り返し問題を解いてもらうのが一番いいですね。数学は練習をして点数にしてもらうしかありません。

今回はもう一年分2018年(平成30年)の千葉県前期高校入試の関数問題もやります。

2次関数の基本問題が出題されています。2次関数の比例定数を求める問題や1次関数の比例定数を求める問題は必ず出題されるので解けるようにしておきたいですね。

最後に2018年(平成30年)千葉県後期高校入試から関数の問題です。

この問題では面積を半分にする直線を求める問題が出題されています。こうした問題は頻出問題ですから解けるようにしておくことが大切です。今日は関数問題を4題千葉県の過去問から解説しました。少しずつでもいいので受験に向けて学習を進めていきましょう。

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