2010年(平成22年)茨城県県立中高一貫校適性検査2大問1解説

2010年(平成22年)茨城県県立中高一貫校適性検査2大問1解説

 今回は茨城県県立中高一貫校の過去問を解説していきます。具体的には2010年(平成22年)茨城県県立中高一貫校の適性検査2の大問1を解説しています。茨城県の中高一貫校の出題傾向はとにかく記述がほとんどということです。記述の仕方も問われたことに対して正確に答えることが大切です。読み取れることといわれれば、それを細かく記述していくことが大切です。動画には数字をできるだけ細かく入れるようにしました。正確にグラフを読み取り記述していくということが採点のポイントになります。

 また文字数指定があるところは取り上げるポイントを取捨選択して記述していくことが求められます。最後の問題3は自分の提案を述べるところなので特に模範解答は示しませんでした。これは、意見は多様にあっていいですし、逆にここは記述の能力が問われるところです。問題1・問題2は資料の読み取りの問題ですから模範解答は示しました。ポイントを押さえて解答すれば問題ありません。記述は日頃からのトレーニングが重要です。出題傾向がわかれば、対策はそれほど難しくはありません。正直、小学6年生で解くのが難しい問題も私たちにとってはそれほど難しい問題ではありません。

 県立中高一貫校を本気で受験をお考えの方はぜひぜひ名学館の2週間無料体験授業を受けてみてください。県立中高一貫校の受験は倍率こそ2倍を超えましたが、しっかりと対策をすれば、合格はそれほど難しくはありません。合格を難しくしているのは、日頃の学習不足と対策をしっかりしていないことです。県立中高一貫校は知識の詰め込みを必要としませんが、資料を読み取る能力とそれをまとめる文章力。また、日頃から意見をしっかりといえるようにしておくことも大切です。明日も、茨城県立中高一貫校の過去問を解説していきます。過去問はお近くの書店やネット通販でも手に入ります。本気で学習したい方はご購入して受験をするのもよいでしょう。明日は午後1時ごろに続きをアップする予定です。ご了承ください。それではまた明日。

Follow me!