2020年（令和2年）福岡県高校入試数学解説

ここでは、福岡県高校入試数学の解説をしていきます。大問1は基礎計算問題と小問集合問題でした。ここでしっかりと点数を取っておきたいところです。大問2は方程式の文章問題でした。内容的には教科書の内容が理解できていれば、解ける程度の問題です。日頃からの学習をしっかりとしていれば、得点は難しくはありません。大問３は各率の問題が出題されていました。こちらもきちんと問題を読んで解いていけば解ける問題です。大問4は1次関数の文章問題でした。携帯電話のプランを例とした問題構成で割と解きやすい問題であったとは思います。大問5は図形の証明問題と面積を求める問題が出題されていました。大問６は空間図形の問題が出題されていました。また、線分の長さを求める問題も出題されていました。ここで全問正解できる生徒さんは１００点がとれると思います。