テスト結果が返ってきました

　生徒さんが頑張った成果が返ってきました。今回第4回目の結果は学年トップですね。本人も順位は満足しているようでした。内容的には一部満足をしていないところがあるようですがそれでもよく頑張りました。82、98,100、89、95と合計464で学年トップ。

　課題は80台が二つあるところで問題文の読み違いがあって82は本人的にはかなり悔しそう。その教科だけ順位も他に比べて低い結果となりました。次回に向けてその生徒さんはもう準備を始めています。学年トップは下を見ないです。だから自分なりの目標を立ててそれを次回目標にするのです。トップは誰かを追いかけるのではなく自分で課題を決めてそれに向けて努力をするものです。

　誰もが一番になることはできないですが誰でも目標を立ててそれに向けて努力をすることはできます。自分の目標を持つことは次への行動になります。だから、必ず次の目標を立ててそれに向けて努力することが大切です。すぐには成果が出ない場合もありますが成果は必ず返ってくるものです。もちろん、適性をある程度見て行うことは非常に重要です。

　適正とはスポーツで言えば体格です。一般的に多くのスポーツでは大きな体であることが非常に有利に働くことがあります。同じように特定の競技では逆に体が小さい方が有利に働く競技もあります。これが適正です。

　学習においてももちろん適性がある場合がります。どんなにやってもなかなか苦手は上手くいかないと言うこともあります。そう言う時は自分の得意な分野を伸ばしていくということも非常に重要である場合があります。特に高校生は文理選択があるのでそこでの適性を見極めていくことは非常に大切になります。中学生まではそれほど学習内容が難しくないのでどの教科も頑張ってみることが大切です。

　そんな中で学年トップを中学2年生ですが取ってきて次は480点を目標に学習をしていくことになります。彼には頑張って欲しいですね。今は附属中の2年生ですから来年は中3です。附属中生ですから受験はありませんがその先の大学入試に向けてぜひ頑張って欲しいところですね。それではまた。