県立中高一貫校対策講座無料体験授業のご案内

茨城県立中高一貫校受験対策講座無料体験のご案内

 今回が来年1月受験者向けのご案内は最後になります。つまり、2024年1月受験者向けの最後のご案内になります。この時期に最後の案内になるのはカリキュラム的に時間がかるということそれにをこなすのにかかる生徒さんの労力等を考えるとこの時期までに始めておかないと間に合わないからです。

 では、ここからは、お話をどのように進めていくかということをまず話してから順を追ってお話をしていこうと思います。まずは、1.県立中高一貫校での学習のメリットですね。これはかなり大きいです。2はkん率中高一貫校に実際2年通った生徒さんの全国模試の実際の偏差値の上昇幅とか順位とか見てもらいます。3は今年はどのような問題が出題されたのかということを話していこうと思います。詳しいことは過去問を買ってもらうことになります。4番目がどのような入試対策が必要なのかというのを3つのポイントに分けてお話をして行きます。それが、適性検査Ⅰの対策と適性検査Ⅱの対策そして当日の集団面接の対策です。最後に県立中高一貫校対策の体験授業のご案内という形で進めていきます。

 それでは早速1番の県立中高一貫校での学習のメリットからお話をして行きます。茨城県は県立の一貫校が13校あります。この鹿行地区は鹿島高校附属と鉾田第一附属の2校があります。それぞれ、1クラスずつの40名で男子20名、女子20名という形になっています。

 県立の一貫校では特別なカリキュラムで学習が進められております。数学は体系数学というテキスト、英語はニュートレジャーというテキストを中心に学習が進められています。この二つのテキストは中高一貫校では普通に使われているテキストでいわゆる普通の公立中学校では使われないテキストです。一例でご覧に入れますとこちらは体系数学の市販の問題集の目次なのですが、見てもらいますと中1、中2、中3、数A、数Ⅰというのが書いてあるのですが、これはそれぞれ中1、中2、中3は中学校の学年ですね。数Ⅰと数Aは高校1年生の教科書の内容ということです。

 こちらの問題集は市販されている物なので誰でも手に入れることができます。学校専用のものは今回は手元にないのでご紹介できません。英語もニュートレジャーというのはこれは学校専用教材なのでちょっと手に入れるのは難しいですね。こちらもよくできたテキストなのでほぼ2年で終わるようにできています。

 こうした形で県立の学校で先取り学習をしてくれるの最終的な大学受験に向けての準備としてはかなり有利になります。私立の中高一貫校も同じように先取り学習をしながら大学受験に備えるのですが、これを県立の中高一貫校でやってくれるので保護者の方にとってかなりありがたいと思うのですね。では、実際県立学校で一生懸命に学習をしているとどんな結果が出てるくるのかというのをですね。このあと実例として一つ挙げていこうと思うのです。

 これはあくまで一例として挙げるものです。全ての人がこうなるというものではありませんので予めご了承してください。これはこの生徒さんが中学1年生の時の偏差値と全国順位ですね。ちなみにこの模試はベネッセが行なっている学力推移調査という模試ですね。県立では4月、9月、1月の年3回実施していますね。こちらの模試は全国の中高一貫校の生徒さんが対象として行われる模試ですね。もちろん、私立公立問わずに参加する模試ですね。全ての中高一貫校が参加しているというわけではないので一つ目安として見ていただけるといいかもしれません。これの参考でいうと茨城の県立中はもちろんですが、都立の中高一貫校なんかも参加しているそうです。そういう模試ですね。全国の中高一貫校の生徒数学おおよそ8万人と言われている中で大体参加者は5万から6万と言われている模試です。

 さて、この生徒さんは注1の4月の段階で言うと3教科の順位が13037位で偏差値が57.8ですね。一番大きく伸びている教科は実は数学ですね。みともらうとはじめ23933位で偏差値が53.4とまぁ真ん中より少し上ぐらいなのですが、2年後の今年の1月の結果を見てみると3教科順位941位偏差値が67.2と偏差値はおおよそ10ポイントアップですね。順位は12000位ほどアップですね。数学はさらにすごくて偏差値66.7の全国順位560位という結果で偏差値は13アップ順位では23000位以上アップという形になっていますね。こちらの生徒さんはこの動画を作成している時点で中2ですからこれから卒業まであと4年でどこまで伸びるのかということを考えると楽しみな生徒さんではあります。

 こうしたことから県立の中高一貫校に入れる魅力というかメリットは十分に伝わるかなと思います。ここから今年の県立中高一貫校のお受験のお話になりますね。まずは、予告通り今年の中高一貫校の出題傾向というかどんな問題が出たのかということをお話をしていこうと思います。一応、生徒さんからコピーはいただいていて今年の問題は分かるのですが、こちらは色々と書き込んであるので表紙だけお見せする形で実際の問題は5月の下旬に過去問が販売されます。こういう過去問が発売されますからこちらの方を参考にしてください。大体どんな問題が出題されたかということをここではお話していきますね。

 はずは、適性検査Ⅰの方からみて行きます。最初は図形の問題が出題されていますね。円の問題です。これは円の性質がわかっているかどうかの問題が出題されています。その次が実際の遠足の時のタイムスケジュールを組む問題ですね。この二つが大問1・2ですね。主には数学的な思考力が問われる問題です。大問の3・4は一応は理科の問題ですね。大問3はろ過に関する問題が出題されていました。大問4が気象に関する問題ですね。適性検査Ⅰは主に数学的思考力と科学的思考力を問う問題が出題されるというのが出題背景にあるのがわかる問題ですね。これは、単純な暗記だけではなくそうした思考力をとう形での出題を心がけているように思います。ですから、時間をかけていろいろな問題を解いて奏した思考力をつけていく必要があります。

 次は適性検査Ⅱの方を見ていくと今年は大問で4問構成でした。どの問題もそうなのですが、純粋な国語の読解問題というものはありませんでした。いわゆる国語の教科書にあるような文章は問題は出題されません。これは、以前からそうです。もっと教科としての社会の問題が中心の出題になります。その中で文章をまとめたり、要約をしたりということを通して国語力を見ていこうという形式の問題が出題されています。ほとんどの問題が文章や資料を読んでその中から必要なものを拾ってきてまとめるそいういう能力を求めるいます。私はこれを資料収集編集力と名付けています。多くの情報から必要な情報や資料を的確に集めてきてそれをまとめて発表する力ですね。それと、自己表現力と言いましょうか。文章表現力ですね。そう言ったものが備わっていないと適性検査Ⅱで得点をしていくのは難しいと思います。

 では、ここからは、そうした入試をどうクリアしていくかという入試対策のお話をしていこうと思います。まずは、適性検査Ⅰの対策ですが、これはもう算数というか数学ですね。これはそれ専用の問題集が塾にあるのでそれを地道に時間をかけてやっていくしかないです。一朝一夕にこういう力は付かないです。みなさん即席ですぐにというのを求めるのですが、こういう能力というのはいろいろ問題でトレーニングをしながらやっていくしかないです。そんな簡単に力がつけば誰も苦労はしません。先ほども生徒さんの例をあげましたけど彼が23000人抜きをやってのけるのに2年かかっているわけです。その間ずっと努力を地道に努力をしていたから模試で結果が出た訳です。昨日今日の頑張りだけで結果が出た訳ではないです。長い長い間の努力があってこその結果なのです。だから、即席に結果が出るなんて考えないでほしい。

 塾では初めに解説をしてそれから課題を出してそれをお家で時間をかけてやってきてもらってそれをまた塾で解説して新しい単元に入っての繰り返しです。それを大体9月10月ぐらいまでに終わらせて過去問をやってそうして仕上げていきます。適性検査Ⅰでは主に数学的思考力と科学的思考力をつけるようにしていきます。そういう問題をガリガリやっていきます。

 次に適性検査Ⅱです。こちらは主に資料収集編集力と文章表現力をつけるために社会の記述問題と国語の読解問題、資料をまとめたりそれに対して意見の述べたりする問題をどんどん解いて行きます。これをすることではじめに述べた資料収集編集力と文章表現力を身につけさせていきます。正直これは結構時間がかかります。初めは何をどう書いたら良いのかわからない生徒さんが多いです。だから、何回も書き直したりやり直したりします。しかし、そうしているうちにほぼ模範回答通りに回答をすることができるようになってきます。

 それは、資料の見方やそれをどう表現すればいいかということを問題を解きながら学んでいくからできるようになるのです。これも正直はじめはメチャクチャ時間がかかります。正直一単元を普通は1回で終わらすのですが、初めのうちは2回とか3回とかかかります。それをやっているうちに一単元1回でスムーズに終わるようになります。そうなると全体的な能力が上がってくるので理数系の問題も速くなりますし表現力がつくので理系の記述なんかもできるようになります。

 これは、そのまま面接ので受け答えの能力にもつながってきます。ここからは面接のお話をしていきます。面接ではさまざまなテーマがあげられます。身近なテーマからそうでないテーマまで出題されます。どのようにクリアしていくのかということになりますが、これは実は適性検査Ⅱの文系の問題集である程度基礎を鍛えることができます。文系のテキストでは主に文章をまとめたり自分の意見を述べたりする問題がかなり入っているので練習にすごくなります。

 それから、志願理由書も書くのですが、そこで志望理由をしっかりまとめてもらうという作業をしてもらっています。また、面接対策は入試が近づくに従って少しずつ増やしていきます。直前の講習会では過去問演習と面接の練習を繰り返しやって送り出すようにしています。このようにして入試本番で何も話せないで終わることのないようにしています。正直、面接で何もはなさい生徒さんというは大体一つのグループで2、3人いるのは変わらないですね。今年も生徒を送り出して面接の話をきたのですが、大抵2、3人ほとんどはなさい生徒さんいるというのですね。それだけ面接が大切なわけです。

 最後は、県立中高一貫校対策講座の無料体験授業のご案内です。ここまで、お話を聞いていただいた方にご案内です。もし、県立の中高一貫校に受験を考えているのであれば、特に今小学5年生の生徒さんですね。こちらはこの機会にスタートしてください。しかも今すぐにです。そうしないとちょっと合格が難しくなります。先ほどもお話をしたのですが、県立の中高一貫校対策にはものすごく手間暇がかかるのです。だから、正直短期で結果を求めるのは難しいです。受験直前に初めてどうにかなるものではありません。そのため、4月には6年生の募集は行いません。小学5年生の募集だけになります。つまり、今4年生以下の生徒さんは4月以降も募集はしますが、現在5年生の生徒さんはこの3月で募集はしなくなります。

 中高一貫校のメリットに関しては十分にお話をしました。それでも迷っているというのであれば今すぐに始めることをお勧めします。繰り返しになりますが、ここで始めないと間に合わないからです。余程の才能ある生徒さんなら合格するかもしれませんが、そいういう生徒さんは稀です。多くは普通の生徒さんです。その普通の生徒さんを鍛えて合格させる為にはやはり時間がかかります。今すぐお気軽に始めてください。

 無料体験のお申し込み方法は簡単です。0299−91−1519へ今すぐお気軽にお電話ください。そして「体験授業を受けたい」と伝えるだけです。受付後、受験に関してお話をしてから体験授業のスタートです。もし、お電話受付時間外でしたら、ホームページからも受付が可能です。あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。

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