テストで点数を取る方法とは

  多くの人がテストで点数を取るのが大変だといいます。しかし、私はそうは思いません。確かに短い時間でテストで100点を取るのは難しいです。それはある種特殊な記憶力がある人だけができる方法です。でもこの世の中にはテストで100点取る人はたくさんいます。テストで100点を取る人はクラスの中に数人いるものです。ということは学年にならすと生徒数が100人いれば、10人前後は100点を取る生徒がいるものです。もちろんむずしすぎるテストを作る先生は時にいますが、標準的な難易度のテストで100点が存在しないということはないはずです。

 つまり、しっかり繰り返し学習をすれば、誰でも100点なんていうものは取れるのです。中には対して学習をしていないのに自分にはできないと主張をする人もいます。そいういう人は100点を取る生徒がどれぐらい学習に時間をかけているのか知らないのです。やっている人間は繰り返し問題を解いて覚えて理解をするということを繰り返しているのです。それが完璧になるまでやっているから100点なんです。大抵やっているけど取れないという生徒さんはそこまで絶対にやっていません。大抵はテストの前日とか3日前にやっと終わって自分はテスト勉強をやったと言い張るのです。しかし、100点を取る人はテストの1週間前にはテスト範囲のワークは終わっているものです。それからもう一度さらにもう一度繰り返し学習をして準備をしているのです。

 どれだけ学年トップを取る人が学習をしているのか知らないで自分一生懸命にやっていでもダメなんだという言い訳を言い続けるのです。正直こういう人は一生学年トップには勝てないです。だって自分は一生懸命にやっているつもりなのかもしれませんが、全然足りてないのです。全然学習量が足りない状態でいい成績を取ろうとしていることがおかしいのです。多くの人は知的能力で大差ないです。その大差ない状態で頑張って学習しないでいい成績が取れるはずがないのです。やっていると口では言っていても実際は全くやっていない状態なのです。

 よく〇〇時間やったという言い訳もよく聞きます。「うん、それで何をどれくらいの量をやったの」と聞くと2時間で3問とかで点数が上がるはずもありません。学習はやった時間じゃないです。やった量です。まずは、量をこなすことです。わからなければ、答え見ながら学習をしても全くかまいません。時間あたり何問こなせるか学習するかというのが非常に大切なのです。10時間やっても3ページではダメなんです。2時間で10ページ、20ページやるペースでやるのです。これはどの教科も同じです。わからなければ、答え見ながら、解説を見ながら学習をしていいんです。10時間で3ページと2時間で10ページやる生徒では時間あたりの学習量が全く異なります。もちろんたくさんやると全部覚えられないから時間をかけたほうがいいということを言う方もいますが、人間の量は学習した量に対して忘れる割合というのが多かれ少なかれ決まっています。忘れるのは割合で決まっているのです。

 だから短時間でたくさん学習したほうが学習効率が良いのです。時間あたりにできるだけ多くの学習をするほうが効率よく学習ができるのです。それを覚えるまでゆっくりやっていてはテストまでに決められた範囲を終わらせることなんてできません。効率の悪い学習をしてやっているけどできないと主張するのは間違えです。ちゃんとやらないで結果が出ないのだといくら言っても無駄です。きちんと量と時間をかけて学習をすることが大切です。それを自分にはできないと強力に主張することは全く意味のなことです。厳しいことを言うようですが、これは事実です。

もちろん一部にはこうした知的にどうしても難しい生徒さんもいます。でもそれは、全体の中から見たらごく一部です。多くはごく普通の生徒です。あとはどれだけ頑張れるかなのです。頑張ることなしに結果を得ようと言うのが間違いです。何か特殊なことをするのではなく地道な努力が全てなのです。時にはすぐに結果が出ない時もあります。それでもやり続けることが大切なのです。あなたも名学館で頑張ってみませんか。もし頑張りたいと言うのであれば、2週間無料体験授業を受けてみてください。申し込み方法は簡単です。0299−91−1519へお気軽にお電話ください。そして、「体験授業を受けたい」と伝えるだけです。あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。

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