偏差値とハズレ値

 早いもので4月も後半そして目の前にはゴールデンウィークがあります。今年、高校に進学した生徒や中学生たちの4月初めのテストの結果が返ってきました。結果は頑張っている生徒は上々ですね。中3の一貫校の生徒さんで学力推移調査で80点台が出たというのでかなりのものだと思います。そのほかの教科も悪くて60台ということですから、3教科の偏差値は60は超える感じの得点率でした。

 ここで、学力推移調査についてご存知ない方向けに少し説明をします。学力推移調査とはベネッセがやっているテストで主に茨城県立の中高一貫校の生徒や都立の中高一貫校の生徒、それに私立の中高一貫校の中学生が受けるテストで全国的に受ける生徒さんがいます。いわゆる小学生の段階で中学受験をやっている生徒さん向けのテストです。これで偏差値60以上取れるというのはかなりいいです。

 偏差値というの基本的に平均と標準偏差から求めるものです。平均から離れていて標準偏差が小さいほど高い偏差値あるいは低い偏差値が出ます。平均から上に離れていれば、高くそして平均から低い方には慣れていれば、低い偏差値が出るように計算されるものです。ですから、今回のように一貫校に通っている生徒の学力は一般的にはほかの公立の中学校より高いですから、そこで偏差値60超えるというのはかなり有力なのです。

 こういう生徒さんは正直大学入試が見えてくるようになります。要するに高校に行ってもそのまま良い成績が取れますし、評定平均も4から5の間になるでしょうから高校から大学へは推薦入試や総合型選抜で早い段階での合格が決まります。もちろんかなり確実に合格が決まりますから、本人的にも保護者的にも精神的には楽です。また、早い段階で進路が決まりますから準備も楽になります。

今回は中2の生徒さんも頑張って今まで偏差値がそれほどでもなかった生徒さんがおそらく点数を上げてきているので偏差値が少し上がってきている生徒さんがいますね。これは、私達のところで中学受験をやってそのまま残って学習を続けている生徒さんです。実は初めは下から数えたほうが早い生徒さんでした。中1の初めは散々の結果でそこから少しずつ頑張って順位を上げてきた生徒さんです。今回の結果はまだ自己採点だけですが、おそらくこちらもあと数学だけ点数を上げれば、3教科の偏差値が60を超えるだろうと思います。

 ちなみにこの学力推移調査で偏差値70はかなり難しいです。得点率90でもまだ遠いというのが過去のデータからわかっているので60はかなり価値あります。平均は50ちょっとぐらいなのですが、標準偏差が少し大きいので70以上は出ずらいです。中学生はこんな感じで頑張ってくれていますね。

 ここからはもう一つのハズレ値についてお話をしていきます。基本的に偏差値というのは50±25の範囲で落ち着くものなのです。しかし、今回高校生1年生が校内偏差82というのを叩き出してきました。こういうのはもうハズレ値としか言えない偏差値です。塾業界でもたまに模試で偏差値80出したとかいう話は聞きますが、偏差値80越えというのほとんどでないです。240人いて80越えは平均的な生徒さんからしたらもう宇宙人と地球人のような違いがあります。

 正直通っている学校が違う生徒が同じテストを受けているようなものです。しかも今回その外れ値を出したのが他にもまだいるそうです。82を出した生徒さんに聞くともう一人学年1位が86を出したそうです。校内偏差値ですから出ることがあるのはあるのですが、80越えが二人も出るのはそうそうないです。この二人の生徒さんはもう大学入試をクリアするのは間違いないですね。あとはどこの大学に行くかの問題です。高校生の方はスタディーサポートというこれもベネッセの試験なのですが、これは全国偏差が出ないタイプのテストなので今回は校内偏差だけになりますね。 全国偏差はこのあと進研模試かほかの模試を受けないと出てこないのでそれまでまたガリガリ学習をして良い結果を出せるようにしていくしかないですね。

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