茨城県高校入試から小問集合問題解説第1回

 今日から小問集合問題を解説していきます。茨城県の入試ですと大問3に当たります。また、千葉県の入試ですと大問2に相当する部分です。今回両方とも作図は抜いて解説をしていきます。それは、作図問題解説で既に解説をしているのでそちらに譲ります。ここでは作図以外の茨城県と千葉県の小問集合問題を解説していきます。それでは、第1回目の今日は茨城県の小問集合問題の解説です。年度は2019年(平成31年)と2018年(平成30年)の茨城県高校入試の大問3の解説です。ここは例年方程式の文章題と確率と角度の計算問題が出題されています。まずは、2019年(平成31年)の問題から見ていきましょう。

角度の計算は珍しく円周角を用いない計算が出ました。例年角度の計算は円周角を用いた計算が出題されていたのですが、2019年は出題されていませんでした。方程式の文章問題は穴埋めとこちらも今までとは少し違った出題形式でしたね。そして、最後の確率の問題は袋から球を取り出す問題でした。どれも、頻出問題です。解けるようにしておきましょう。次は2018年(平成30年)からの出題です。

例年通りの出題で円周角を利用した角度を求める問題が出題されました。また方程式の文章問題も出題されていました。確率はサイコロ問題が出題されていました。頻出問題ですね。動画でよく見て学習をしておきましょう。それではまた明日。

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