茨城県立中高一貫校受験対策について3

茨城県立中高一貫校対策について3

 今回は茨城県立中高一貫校受験対策についての第3回目のお話を書いていこうと思います。第3回目は面接について書いて行こうと思います。面接というとどういうことが聞かれるのだろうかということをよく聞かれますが、集団面接でのグループディスカッションですから、どんなテーマかということはそれ程気にする必要はありません。むしろ、どのようなテーマであってディスカッションができるようにしておくことが大切です。

 ディスカションの内容は広範にわたっているので考えられるテーマは身近なところから環境問題、国際問題まで様々な分野への興味や関心を常に持っているようにしましょう。また、面接でのグループディスカションのテーマは学校によって異なるのでいろいろな学校の過去のテーマに触れておくことをも良い対策になります。同じ学校で同じテーマのグループディスカッションはないですが、他の学校で行われたテーマは次の年にでる可能性があると考えて対策をしておく良いです。

 一度も考えたことのないテーマでのグループディスカッションだと何をどう言おうかということばかりに気持ちがいってディスカッションそのものに集中できない生徒さんというのが結構いたりします。実際、集団面接のグループディスカションの場面でほとんど話さない生徒さんがいるというはよく生徒から聞きます。どの受験生からも5人いたら2、3人はほとんどはなさいというのをどの生徒からも聞きます。

 つまり、グループディスカッションの準備をしておかないと受からないという事です。試験当日に何も話さないであるいはほとんど話さないで帰ってきたらそれは受からないです。今年の鹿島附属中の面接の配点は250点満点中20点の配点という事です。適性検査でほとんど差がつかないで、この20点という点差はかなりの点差になります。正直合否がひっくり返ってもおかしくない得点です。内申点や適性検査で差がつかないのであれば、この面接で差をつけるしか無いのです。

 だから、面接は適当に喋ればいいだろうといういい加減な気持ちで臨むのはお勧めしないです。鹿島附属中でも倍率が低くても2倍はつくのです。倍率2倍以上ということは半分以上は不合格になるのです。2023年1月は女の子の倍率が近年では低い方でした。また男子は前年よりも応募者が増えたため倍率も2.6倍となりました。いずれにしても充分な準備なしに受験をしようというのは間違えです。

 短期間で合格ができるのは、定員の多い私立です。こちらは結構夏頃から対策を始めたという生徒さんも合格をする話を聞きますが、県立中高一貫校はそいう話は聞かないです。もしあなたが本気で茨城県立中高一貫校の合格を目指すのであれば、この機会にぜひいますぐお気軽に名学館の無料体験授業を受けてみてください。お申し込み方法は簡単です。0299−91−1519へいますぐお気軽にお電話ください。そして、「無料体験授業をうけたい」と伝えるだけです。受付後、簡単な面接をしてから体験授業の日程を組んでから体験授業のスタートです。また、お電話受付時間外の場合はホームページからもお申し込みが出来ます。上のメニューからいますぐお気軽にお申込みください。あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。

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